写真提供:PAKUTASO
業務でblogを使ってるのだけど更新が全く止まってるクライアントに時々会います。
よく聞く理由の一つに「書くネタがない」があげられます。
どんな記事を書けばいいのか
書くネタが無いという方には、
専門職として知ってることを書いてください
そう伝えてます。
もう少し具体的に言うと、
「その道のプロとして専門的に知ってることで、
一般の方が興味を持ちそうなことを分かりやすく書いてください」
とは言え、どんな記事が一般の方にウケるのかは的確に分かるものでもないですし、
それが確実に分かるのであれば多分違う商売ができるでしょう。
なので最初は難しく考えずにとにかく書くことを始めることです。
そのうちにどんな記事がウケが良いのか、
どのように書けば良いかも身に付いてきます。
どんな記事が読まれるのか
例えば下記のような記事は人気がありますし、私も目を通しました。
どれもプロの目線で書かれた記事です。
- なぜか雑誌にも載ってない、ワックスの使い方。ベタ付かせずに立ち上げる方法。 | sqrta HAIR DESIGN
- スタイリングは乾かし方で変わる!美容師が教える「正しい髪の乾かし方」 – はてなブックマークニュース
- プロカメラマンが教える! 知っておきたい写真のこと100 : ギズモード・ジャパン
- ゆきらん: ラブホ経営者が教える3万円クラスの一般高級ホテル同等の格安ラブホテル
- 疲れた体にクイックに効く、プロが教えるマッサージの上手いやり方とコツ : ライフハッカー[日本版]
- 二重アゴ、むくみがスッキリ〜!「CSF調整法de小顔」正月太りを解消! | 整体の匠が新宿で叫ぶ!
質問に答える系も参考になります。
自分にとっては当然のように知ってる情報だとしても、
他の人にとっては価値がある情報になり得ます。
日常的なネタも
ちなみに専門的なネタだけでなく、日常の出来事を挟んでもいいです。
日常はその人となりが感じられるので、
特に接客業では効果があります。
一般的に日常的な内容がつまらないと言われるのは、
そればかりになってしまうからです。
業務ではなく個人ブログであればそれでも良いでしょう。
しかし芸能人やイケメンでも無い限り、
普通の人は他人の日常の話ばかりされても退屈します。
blogを通してどのような効果を期待したいのか、
それは常に意識しておくと良いです。
記事が注目されるために
もちろん書いただけではダメで、
それを知ってもらうことも、注目してもらうことも必要です。
それに関しては多くのブログに書かれてるので
そちらの記事が参考になるでしょう。
主に文章の書き方や記事の作り方、拡散方法を読み取ると良いでしょう。
(ブロガーを目指す訳ではないので全て実践する必要はないです)
- たった一つのブログ記事だけで2万アクセス集めるための5つの戦略 | バズ部
- 月15万PVを生むブログをデザインしたときに徹底した7つの要素 | バズ部
- ブログで安定して月間100万PVをとり続けるために実践してる5つのこと。 | 和洋風◎
- ブログを開設してから5ヶ月で月間16万PVを達成するために私が行った3つの戦略と2つの心構え | OZPAの表4
- ブログを毎月30万PVにするために僕が行なっている15の戦略 | gori.me
- ブログやメールの執筆に役立つ!文章術まとめ – NAVER まとめ
- リンクが集まる施策・集まらない施策×10 など10+2記事(海外&国内SEO情報) | Web担当者Forum
- 「シンプルな文章の書き方」 ― 読まれなかった文章をカイゼンしてわかったこと : earth in us.
- ブログ記事を読んでもらうための10の書き方 | Webクリエイターボックス
- タイトル決めテクニックの基本6ヶ条。WEB屋が知っておくべき最低限のこと。 – ジャスウィル社員ブログ
- ブログのアクセスアップ、初心者でも1回7000人に見てもらう方法 – はてなこわい><
- ブログを短期間で月間10万PVにする方法を公開します 僕の18個の戦略 | Last Day. jp
- 「クリエイティブな記事」を作るための3つの条件*ホームページを作る人のネタ帳
blogを更新する効果
店舗型の商売だと例えアクセスを集めたとしても、
地元のユーザー以外は潜在顧客には当てはまらないでしょう。
北海道から横浜の美容室に通う人はいません。
ただし記事が注目されることで自然リンクを集められればSEO効果があります。
直接顧客に結びつかなくても、結果的に顧客を増やすことに繋がります。
また、公開時にはアクセスを集めなかった記事でも、
時間が経過してから検索エンジン経由でアクセス数を集めることもあります。
そのような記事が増えてリンクが集まることでこの場合でもSEO効果が上がります。
実際、爆発的に注目される記事を一回書くだけよりも、
そこそこのアクセスだけれども一定の流入のある記事を量産するほうが効果は高いです。
すぐにアクセス数を集めたい、検索順位を上げたいと思うのは私も理解できます。
宣伝費に費用をかけられるのならやりようはいくらでもありますが、
そうではないのなら、コツコツとblogを更新されてくことを勧めています。
補足
本記事は業務としてアドバイスを求められる以前の話です。
業務としてお引き受けする場合はクライアントごとに具体的な戦略を立てます。